2012年12月24日

やっぱり血が好き

一般的に、人が血を飲む理由は、生命やエネルギーの象徴を体の中に取り込むことである。

血によって霊感や活力を得たりする。
ヴァンパイアもそうだ。
血によって復活のエネルギー、永遠に生きるエネルギーを得る。

しかし、沖縄の人間の血に対する愛着は尋常でないものがある。
血が聖なる物である以前に、血が霊感のもとである以前に、

血は、美味しい…。

のである。
血の美味しさを知り、血を味わうことにかけては、沖縄の人間は人後に落ちない。


やっぱり血が好き


なぜ、沖縄の人間はこんなにも血を愛するのだろうか。
そして、なぜこんなにも血にひきつけられるのか。

血にひきつけられるといえば、さきほどから一匹の小型のコウモリが公園の痩せたガジュマルの木にぶら下がっている。
コウモリとヴァンパイアが真実どんな関係にあるかわからない。
一つ言えそうなことは、コウモリもヴァンパイアも噛むことである種の伝染病をまき散らしていることだ。

あのコウモリは昼間もよくあの木にぶら下がって寝ている。
不細工なネズミとも豚ともにつかぬ素顔をさらして。
私の首をねらって、何かを伝染させようとしているのだろうか。
もしそうだとしたら、早く噛まれたいものだ。

続きがあるなら、私は次へすすみたい。


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